信濃国松代真田家文書データベ−スについて

 

信濃国松代真田家文書は、収蔵歴史アーカイブズ・データベースを構成するデータベースの一つです。

信濃国松代真田家文書データベースは『史料館所蔵史料目録』第28374043515969の目録情報をもとに作成されました。

 

<データ記述>

・各レコードの表題は原則として原表題を採用していますが、適宜改変を加えたものもあります。原表題の無いものおよび原表題を改変したものは( )を付して示しました。

・変体・異体・略字等は、原則として常用漢字に改めました。該当する文字がない場合は、〓印で示し、その後ろに編と旁に別けるなどして明示しました)。

・内容が多岐にわたり他の項目中にも掲げることを妥当と考えたものは、参考情報欄に「重複表示あり」と示し、複出しました。

・作成者または宛名は、表題から推知しうるもの、項目によって判明するものは適宜省略しました。官名・所属名などを必要に応じて付しました。史料「御附札」の作成者名のないものは、原則として老中であるため、煩を避けるためにこれを省略しました。

・写・控・案紙等の区別は、適宜、原表題のあるものはその下に、仮表題のときは( )に表題に続けて示しました。

・作成年代は、年月日・干支もできるかぎり採り、簿冊等で数年にわたるものは、始年―終年を示しました。( )内は推定年代、< >は作成年代と区別するために筆写者名・筆写年代を示す場合にのみ用いました。

・史料の形態は、簿冊類では半(半紙判)、美(美濃判)、美大(美濃大判)、半半(半紙半截判)、横長半(半紙横長判)、横半半(半紙横長判半截)、横長美(美濃横長判)、横美半(美濃横長判半截)などの略称によって原書の大きさの大概を示すにとどめ、一紙書附類は通をもって数量を示し紙形の大小・寸法は省略しました。継文書であることをとくに示す必要のあるときは、継一通のごとく表示しました。また絵図・折本類は縦横の寸法を、巻子本は縦の寸法をセンチメートル単位で示しました。

・数量の上部に示した板は木版物、刊は公刊活字印刷物、印はとくに公刊を目的としない活字印刷物の意を表すものとしました。

・請求番号は、史料群記号と整理番号を組み合わせて表示しました(例;29D/0530)。照会・閲覧・引用の場合にご利用ください。

・画像は一部の史料についてのみ、これを公開します。