箭内家は代々名左衛門を名乗り、同村の検断を勤めて苗字御免、検断・庄屋両役を勤めて帯刀御免となった。踏瀬宿の問屋・検断を世襲した他、踏瀬新田村、十軒新田村、七軒新田村、二子塚村、二子塚新田村の庄屋を兼務した。さらに幕末には駒付役を勤めている。明治維新後は、踏瀬村副戸長、同用掛兼什長、同戸長、太田川村戸長兼務、踏瀬村在勤用掛などを歴任した。なお、幕末に酒造業を営んだ他、明治維新後は運輸会社を経営している。5137点。
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『史料館所蔵史料目録』第54集 | ||||||
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陸奥国白河郡踏瀬村箭内家文書(その1) | ||||||
表紙~20 | 21~40 | 41~60 | 61~80 | 81~100 | 101~奥付 |
『史料館所蔵史料目録』第55集 | ||||||
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陸奥国白河郡踏瀬村箭内家文書(その2) | ||||||
表紙 | 凡例・目次 | 2~20 | 21~40 | 41~60 | 61~80 | 81~100 |
101~奥付 |