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下総国相馬郡藤代村飯田家文書



 飯田家は、藤代村上組の庄屋と下組の名主を兼帯した。藤代は水戸街道の宿場であり、同宿の本陣も勤めた。また、改革組合村寄場の大惣代を勤めた他、土浦藩から領中見廻も命じられている。明治維新後は、副戸長、戸長、区長を歴任し、相馬町成立に際しては、初代町長・町会議長を勤めた。同町の消防組組長をも勤めている。千葉県からは、蚕種大惣代に任命されている。

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『史料館所蔵史料目録』第26集
下総国相馬郡藤代村飯田家文書(1)
表紙~目次 2~20 21~40 41~60 61~80 81~100 101~奥付

『史料館所蔵史料目録』第27集
下総国相馬郡藤代村飯田家文書(2)
表紙~20 21~40 41~60 61~80 81~100 101~120 121~136
解題 137~奥付