武蔵国大里郡大麻生村古沢家文書は、大麻生村の名主や戸長を勤め、地主でもあり、近代には養蚕組合・製糸業・馬車鉄道・鉱山経営に関係し、土建業にも従事した古沢家に伝来した史料群である。古沢家から埼玉県立文書館に寄託された分をマイクロフィルム収集した。文人として活躍した古沢よしの日記・書簡をはじめ、古沢家の家関係文書が多い。
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