国文学研究資料館  収蔵歴史アーカイブズデータベース

越前国丹生郡新保浦両林家文書



 両林家は、1702(元禄15)年に廻船業を創業した家である。しかし天保期に船が難破したことで、廻船業から手を引いた。天保期には、新保浦の庄屋を勤めており、1872(明治5)年には油屋肝煎の退役願を提出している。その後副戸長、浦役人、新保浦戸長を歴任している。本文書群は、近世新保浦文書、近代新保浦戸長文書、廻船業関係その他の家文書、に分けることができる。

データベース検索はまだできません。

文書群の概要 文書群の解説です