国文学研究資料館  収蔵歴史アーカイブズデータベース

信濃国安曇郡保高町村小川家文書



 小川家は、安永期より村役人となり、それ以後幕末まで庄屋を世襲している。一時隣村の牧村の越庄屋を、等々力町村と貝梅村の兼帯庄屋を勤めている。屋号を「大和屋」といい、質商や刻莨出荷などを営んだ。
 村方文書が中心で、牧村越庄屋、等々力町村・貝梅村兼帯庄屋関係文書を含む。私的な家史料は、個人的な経営史料が少なく、村役人と併行して営んでいた質商や刻莨に関するものが中心である。3284点。

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『史料館所蔵史料目録』第44集
信濃国安曇郡保高町小川家文書
表紙~凡例 2~20 21~40 41~60 61~80 81~100 101~120
121~144
解題 145~奥付