山田家は代々庄屋職を世襲したと見られ、明治維新後は戸長を勤めている。その後、区長兼学区取締、竹下学校幹事、副区長兼学区医務取締などに任じられ、県会議員、村会議員なども歴任した。また、大規模な地主経営も行っている。
本文書群は、近世嶋村村方文書、近代嶋村村政文書、志戸呂村村方文書、山田家家政文書、によって構成される。なお、志戸呂村は嶋村の隣村である。総レコード数1469件。
『史料館所蔵史料目録』第1集 | ||||||
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遠江国榛原郡嶋村山田家文書 | ||||||
表紙~20 | 21~40 | |||||
解題 | 53~奥付 |