国文学研究資料館  収蔵歴史アーカイブズデータベース

近江国栗太郡駒井沢村文書



 本文書群の発生・管理母体は不明確であるが、文書群の半分程は、駒井沢村のうち旗本能勢氏知行所の庄屋文書である。近世後期から幕末にかけては庄屋木戸家の文書が多くみられるが、同家のものとは断定できない。大きく、旗本能勢氏領庄屋文書、幕府領・大名大久保・旗本木下と引き継がれる庄屋文書、村一村全体にかかわる文書、私文書に分けられる。なお、私文書の宛名は特定の家ではない。141点。

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