那波家は17世紀の中頃には「京一番の有徳者」と評され、主に大名・旗本を対象として金融業を営んだ。その後、江戸に両替店を出店するとともに、御用達商人としても活動した。撮影史料は、おおむね大名・諸武家金融、商人貸、南部盛岡藩の蔵元業務関係、旗本三枝摂津守家の勝手支配関係、広島藩御用達関係文書などからなる。336点。
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