岡谷繁実は、山形藩秋元家の藩士。明治維新後、地方官を歴任した後に、修史館御用掛となった。同時に、秋元家家史編纂事業にも携わっている。岡谷繁実の作成による史料と、岡谷家に伝来した史料からなる。後者には、上杉謙信や北条氏邦の文書や、秋元家に関する記録も含まれる。529点。なお、寄託以前に全文書をマイクロフィルム撮影している。
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