野本家は松代藩真田家の藩士。
宝暦9年（1759）に御買物役水野丞右衛門御勘定帳手伝として徳五郎が出仕したことにより、やがて藩士となる。のちに代官を務める人物を輩出した。
長野市立博物館蔵野本家文書は約4300点であり、そのうち代官在職期の日記を収集した。

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