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山城国京都清水谷家文書



 清水谷家は、藤原北家閑院流、西園寺家庶流の堂上である。近世の家格は羽林家で、小番詰、内々番頭、小御所奉行などを勤めた。代々能書をもって朝廷に仕え、笙を家業とした。本文書群は、朝廷の儀式典礼に関する故実書・記録、朝廷公家社会の日記類・歴史書類、和漢の書籍類からなり、家・家政に関するものはほとんど見られない。809点。

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『史料館所蔵史料目録』第63集
山城国諸家文書(その1) 山城国京都清水谷家文書
表紙 凡例・目次 82~100 101~124